先日、テレビを見ていたら、若手のイケメン俳優が、
ベテラン女優に好きなようにいじられるシーンがあり、
その際に、司会のアナウンサーから「自分をもちなさい」
とたしなめられていました。
まあ、なんということもない一幕なのですが、確かに
大事なことやんなぁと、妙に印象に残ってしまいました。
力関係上なかなか言いたいことが言えないような状況や、
進むべき方向性を見失いそうになっている時こそ、
「自分を持つ」ことはとても大事なことだと思います。
「違法な自分」や「他人に迷惑をかけるような自分」は
もちろん問題外ですが、判断に迷うような時の最終的な
よりどころは、ブレないものを持ちたいですね。
僕は、仕事面では「専門家としての説明責任」と、
「リスク感覚」をよりどころとしています。
仕事以外の面では「合理性」と、「バランス感覚」、
「おもしろいかどうか」ですね。
で、今回、本当に言いたかったことは、
気づきはどこにでもあるんだなあ、ということです。
というより、仕事以外の色々なこと(特に他の人)
を見て、気づくことの方が多いように思いますね。
だから、僕が仕事以外のことをしていても、さぼっている
のではなく、気づきを探しに行っている、ということで
お許しください。
税理士・公認会計士
大塚祐介
スポンサーサイト
コメントの投稿