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そこに愛はあるんか

某消費者金融のCMみたいなタイトルで恐縮ですが、少し前から
ランチ代の値上がりが目に見えて分かるレベルになってきました。
従来の値段で据え置いているお店も、頑張っているかと思いきや、
大幅に量を減らしていて、大盛にしないと今までと同じ量では
なく、結局同じだけお腹を満たそうとすれば、一定の支出増が
必要となるというパターンも散見されます。

どんな商売であれ、値上げをするのは確かに勇気のいること
ではありますが、適正な利益が出せないのに商売を続ける意味
はありません。原材料価格や水道光熱費、人件費の上昇に加え、
為替などの影響も加味すれば、企業努力だけでなんとかなる
範囲を超えつつある状況の会社も多いと思います。

とはいえ、実際、10円上げただけでも離れる人はいるでしょう。
でも、そういったお客さんまで無理に取り込む必要があるので
しょうか。そのあたりの見極めこそが「経営」だと思うのです。

ここで、値上げを受け入れてもらえるかどうかは「そこに愛が
あるか」だと思っています。ランチ代で言えば値上げ幅は正直
数百円まで、大人に払えない額ではないでしょう。ではなぜ
値上げの後も行くか、離れるかが分かれるのか。

それは、総合的に判断して、そのお店に存続してほしいと思う
「愛」があるからだと思うのです。今風に言えば「推し」でしょうか。

以前たまにランチに行っていたパスタ屋さん、味はそこそこ
でしたが、同伴者が食事中にもかかわらず食器を引きにきたり、
非常にぞんざいな接客のお店でした。値上げを機にぱったりと
いかなくなりましたね。

愛される、というのは非常にレベルの高い話ですが、お客様
から応援してもらえるようなビジネスをしていかなければいけない
と思っています。


税理士・公認会計士
大塚祐介
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