会計事務所という、どちらかといえばあまりクリエイティブ
ではない仕事をしているのですが、個人的にできるだけ心がけ
ている事として、「何事も否定せずに前向きに」があります。
というのも、会計税務に関してだけでなく、日々様々なレベル
でぶち当たる「課題の解決」に際しては、「否定」は知らず
知らずのうちに損をしている可能性があると思うからです。
もちろん、法律違反行為や物理的に不可能なことはダメですが
何かに対してできない(しない)理由を考える時間があったら、
どうすればできるかを考えろ、を個人的な信条としています。
例えば、取りかかる前から、99%無理だろうなと思うような
顧客オーダーがあったとしても、僅かな可能性に賭けるべく、
最大限の努力をする姿勢は、たとえ結果が伴わなくても、
評価されるべきものだと思います。
(必ず評価されるとは限りませんが、見ている人は必ずいます)
取りかかる前からあれやこれやと否定して何もしない人ほど、
このままでは先がないという「現状」に対しては否定しない、
という傾向があることも経験則として感じます。
「前向きに頑張っていれば、そのうちいいことがある」
何事もそう思って取り組んだほうが楽しいですやん。
公認会計士・税理士
大塚祐介
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