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奴隷思考従業員がいる限り、ブラック企業は永久に不滅です!

ブラック企業大賞、ワタミが受賞。どうだまいったか!
ブラック企業に厚生労働省が立ち入り。これで撲滅だ!
・・・もうね、アホかと。そうじゃねーだろ、と。

ブラック企業の定義は今回の論点ではないのですが、従業員が
危険作業をしているわけでもないのに、死人が出るような、
そして、それを経営者が何とも思わないような企業はブラック、
ってことでよろしいですかね。

ここで、ブラック企業は、某ボクシング一家のようなものです。
外から見て非常識な状況でも、従業員(本人達)が納得して、
しかもそれらを利用するお客さん(テレビ)がいれば、基本的
には外からワーワー言うてどうにかなる話じゃないんです。


昔書きましたが、仕事とはドラゴンクエストです


ブラック企業だろうがなかろうが、死にそうに過酷な仕事でも、
それを上回る経験値、または短期的に一定の金銭が得られれば、
それでいいじゃないですか。
本当に死んでしまう前に、逃げれば(辞めれば)いいんです。

ですので…、本当の意味では、ブラック企業なんて存在しない
のではないかと思っています。なぜなら、そこで働く方々が、
「辞めない」という形で納得(?)しているのですから。


しかし、外からみて異常な労働環境と思う事は確かにあります。

そういった企業の従業員は、長時間労働で疲弊して他の事を考え
られない、自分には今の仕事しかできないという諦め等により、
「奴隷的労働状況を受け入れる思考」に陥ってしまっている
のではないかと思います。

ただ、厳しい言い方になりますが、そこには「中長期的な視点」
が欠けているように思えます。

奴隷労働的状況で働き続けて健康を害する危険性はないか。
健康を害してまで充分な報酬と経験値は得られるのか。そこで
得られる経験値は自らの成長につながるのか。もし、今後に
つながらない場合、どのように立ち回るべきなのか、など。

ブラックと呼ばれるような企業は、率先して、または結果的に、
奴隷労働的思考に陥った人材を使っているに過ぎないと思います。

本来であれば、ブラックと呼ばれるような企業は人材が枯渇する
ことで、それなりの報いを受けるべきなのですが、そこで働く
個人の意思が介在する以上、残念ながら、当分はこういった企業
は無くならないと思います。


公認会計士・税理士
大塚祐介
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