半沢直樹フィーバーに沸いた下半期でした。社内外のクソ野郎
どもに「倍返し」を決める痛快さが大きな反響を呼んだのは
まだまだ記憶に新しいところです。
しかし、現実世界はなかなかこうはいきません。まず、実際に
倍返しを決めることがなかなか難しいことはもちろん、うまくやり
返すことができても、後に残るのは通常「遺恨」となり、長い目で
見るとリスクが残る場合が多いです。
ではやはり泣き寝入りするしかないのか…となるのですが、
個人的にそういう思いをした場合「こういうやつはワニに食われ
て死ぬ!」と思うことにしております。
自分自身は真っ当に生きているのに、他人から不快な思いを
させられたり、被害を受けたりする可能性をゼロにすることは
できません。
しかし、他人を不快にさせたり、害を与えたりして平然として
いる奴は、いつかその報いを受けるはずと思っています。
また、そういう奴は当然他人からの恨みを蓄積しているので、
誰かにやり返されることによって失脚することも実際に間々あります。
ではなぜワニなのか。幼少期に見た「インディージョーンズ」で、
悪い奴が、ラストシーンで川に落ちてワニに食われるシーンが
ありました。その記憶が結構鮮烈に残っています。
それ以外にもアメリカ映画はわかりやすく「悪い奴はいい死に
方をしない」という描かれ方をしています。
リスクをとって倍返しを決めるのも痛快ですが、悪い奴はワニに
食われて死ぬ!と思って、その後を見守るのも一興かなと思います。
というわけで、表題の「ワニリストに登録」とは「ワニ(に食われて
死ぬ人)リストに登録」という意味です。
税理士・公認会計士
大塚祐介
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