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「サラリーマン」になるな、「プロフェッショナル」たれ

若者の就社意識は間違っているか。
間違ってなんていません。正しいことです。

みんながみんな、俺は大学を卒業したらHIPHOPで
食っていこうと思うんだ、なんてことになったら、
日本経済は崩壊してしまいます。

余程特殊な能力や才能が無い限り、大多数の若者にとって、
まずは社会に出てから育ててもらう「場」が必要です。

その際、日本には幸いなことに豊富な数の企業があります。
若者が、その中からできるだけいい選択肢を選択しよう、
と考えることは、ごくごく自然な流れだと思います。

かくいう僕も、大学在学中の資格試験に失敗していたら、
就職(社)の道を選んでいたでしょう。



しかし、あくまでその意識が許されるのは、入るまで。
入ってからは、違うのです。

今回のタイトルにした、「サラリーマン」になるな
「プロフェッショナル」たれ、という言葉は、
僕が10年以上前に新卒で監査法人に入った時の、
当時のコワーイ上司のお言葉です。

監査法人というのは、確かに公認会計士という有資格者の
集まりではありますが、中は何ら普通の会社と変わりなく、
みんな、月給をもらって仕事をする「サラリーマン」です。

しかし、お客さまから見れば、新人であろうがなかろうが、
監査法人の看板を背負った一人の「プロフェッショナル」。
新人だからできません、わかりません、は許されません。
また、その過程で経験の無さや勉強不足を埋めようと必死
であがくから、力が付くのです。

こういった姿勢の対極としての、給料さえもらえればよい、
という姿勢の「サラリーマン」にはなるなよ、という
戒めのお言葉だったと解釈しています。



あくまで経験上の感覚ですが、組織の中で輝いている人ほど、
どこに行っても通用するように思えます。

ちなみに、前出のコワーイ上司は、おそらく同期トップの
スピードでご昇進されていらっしゃいます。

若いんですから、まずは就社でもいいじゃないですか。
そのあとは、意識を切り替えて、どこに行っても通用する
力をつけていく、そしてまたその姿勢が、組織内での
出世にもつながっていくのだと思います。



税理士・公認会計士
大塚祐介
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