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大学入試は遊びじゃねぇ!戦争だ!!

大学入試センター試験に代わる「到達度テスト」という新試験
(能力検定)が話題になっています。

なかなか巧妙な名前を付けたものだと感心しました。
しかし、個人的には的外れ、ゆとり教育の二の舞と考えます。

そもそも試験は何の為に存在するのか?
俗にいう試験エリート(笑)である私が解説しましょう。

試験には大きく分けて2つのタイプがあります。
ひとつは、一定の集団から選別するための試験(落とすための試験)
もうひとつは、一定の能力があることを示すための試験(資格認定試験)

到達度テスト、が念頭に置いている大学入試が、上記のどちらにあたる
かは少し考えればわかることです。もちろん、前者ですよね。
後者はTOEICや簿記などがそれにあたります。

落とすための試験では、そこに至る全てのプロセスが選別過程なのです。

なぜなら、目的の為に手段を検討する、そのために頭を使う。それこそが
重要だからです。個人的には、学生時代の最大の意義は「勉強の仕方を
勉強すること」だと思っています。

一発勝負では体調不良で本来の実力が発揮できない?本来の実力って何?
ビジネスでそんな言い訳が通用するわけありません。体調を維持できない
ことがそもそも実力不足なのです。(身につまされる面もありますが…)

あと、もう一つ言えば、学生の間の試験は入試も含めて、世間に出てから
のビジネスのシミュレーションなのです。

ビジネスの世界には「再チャレンジ」とか「プロセスの評価」などは
本当の意味では存在しません。
ビジネスでは基本的にチャンスはその時限り。そして結果が全てです。
そのチャンスをモノにするために、用意周到に事前に戦略を練り、
予習をし、体調を整え、本番に臨むのです。


つまり、大学入試のような「選別する」タイプの試験は「戦争」です。
勝つか負けるかしかない、大げさに言えば人生を左右する一発勝負なのです。
そこをTOEICのような「能力をはかる試験」と混同してはいけない。

「選別する」試験で勝てなくて、ビジネスで成功できるわけがない。
まして、国際競争に勝てるわけがない、と思うのです。


公認会計士・税理士
大塚祐介
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