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宝塚の面接で親の年収を聞かれたら

 昨年話題になった(まだまだなっている?)宝塚歌劇ですが、面接の中で「親の年収を聞く」という話が明るみに出て、軽く炎上していたのは記憶に新しいところです。
 まあ、宝塚なんで。普通のとこじゃないんで。それくらいでビビっててどないすんねん、というとこですが、もし本当にこれを聞かれたら、あなたならどう答えますか。
 もちろん、宝塚を受け、どちらかというと入りたい、という前提ですので、答えないという選択肢はありません。
 ここで、いくつかの答え方が考えられます。ただ、「わかりません」「プライベートなことなのでお答えできません」これは一番ダメですね。全く質問の趣旨を理解していない。私が面接官なら即落としますね。
 では、正確な額を答えるのが良いのでしょうか。そもそも親の年収を正確に把握している子供がいるでしょうか。そんな子、逆に怖いですよね。
 ここで地頭が求められます。なぜ、親の年収を聞かれるのか。というところに頭が行くかどうかです。
 繰り返しますが宝塚ですよ。普通のところじゃないんです。宝塚の生徒さんには「品格」に加え「集客力」も求められます。つまり、ある程度の収入があるご家庭のご子息でなければ、品格もさることながら(これは親の収入と比例するか不明ですが)、
チケットを買って人を呼ぶこともできないわけです。えぐいですね。
 なので、親の年収、というのは、正確な額はともかく、ある程度以上はありまっせ!ということが示せれば(少なくともそう思わせれば)よいのです。
 なので、模範解答としては「もちろん正確な額は存じ上げませんが、父は東証一部上場の●●株式会社の役員を務めていると聞いております」などの答えになると思われます。ひょっとすると、地頭も見ているのかもしれませんね。

税理士・公認会計士
大塚祐介
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人とのご縁

 今回はプロストの10年を振り返ります。視点は「人とのご縁」です。弊社がなんとかここまでこれたのも、一言でいえば、ご縁に恵まれたから、だと思っています。

①パートナー・スタッフとのご縁
 2014年から営業を開始したプロスト。父と共同で運営していた個人事務所を、父が以前お世話になっていた髙橋先生の事務所と合流して法人成りする形でした。
 それから現在に至るまで、メンバーの移り変わりこそあれど、パートナーやスタッフの皆さんとの良いご縁が、法人運営の基礎となっていることは変わっていません。
 パートナーやスタッフの皆さんが安心して満足して働ける環境の整備が、ひいてはお客様への価値の提供に繋がり、それこそが自身の職責であると考えております。

②お客様・ご紹介者様とのご縁
 弊社は基本的にお客様はご紹介でしか頂いておらず、お客様をご紹介頂く方とのご縁が弊社を拡大させる唯一のエンジンです。
 立ち上げ当初は正直大塚個人が要因だったと思いますが、今は、弊社をご紹介頂く理由が、組織的な対応力への評価になってきていると思います。
 また、小職個人としても、ご縁を頂いた経営者の方々との出会いが、さらに自身を高めるきっかけとなることも多くあり、本当にありがたいことと思っております。
 弊社をご紹介頂く事が、ご紹介されたお客様にとって良いご縁となり、また、ご紹介者様にとっても、お客様から感謝される。そういった良いサイクルが今後も続いていくように、事務所自体のクオリティーを維持・向上していきたいと思っています。

③父とのご縁
 元々家族なのでご縁というのもなんなのですが、そもそも髙橋先生とのご縁があったのは、父の存在があります。また、父には個人事務所立ち上げ期で顧客獲得が大きな命題であった時期に、実務面をかなり助けてもらったことは有難いことでした。
 その後、父とはプロストの運営方針をめぐって決別することとなってしまい、最終的にストレスを酒でしか解消できない父の寿命を縮めてしまったのではないかと今でもたま~に思う時があります。たまにですけどね。でも当時はお互いにそのようにしかできなかったので、こればっかりは仕方ありません。

 これからも人とのご縁を大切にし、感謝を忘れず、次の10年、20年、と重ねていくことを目指して参ります。これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。


税理士・公認会計士
大塚祐介

そこに愛はあるんか

某消費者金融のCMみたいなタイトルで恐縮ですが、少し前から
ランチ代の値上がりが目に見えて分かるレベルになってきました。
従来の値段で据え置いているお店も、頑張っているかと思いきや、
大幅に量を減らしていて、大盛にしないと今までと同じ量では
なく、結局同じだけお腹を満たそうとすれば、一定の支出増が
必要となるというパターンも散見されます。

どんな商売であれ、値上げをするのは確かに勇気のいること
ではありますが、適正な利益が出せないのに商売を続ける意味
はありません。原材料価格や水道光熱費、人件費の上昇に加え、
為替などの影響も加味すれば、企業努力だけでなんとかなる
範囲を超えつつある状況の会社も多いと思います。

とはいえ、実際、10円上げただけでも離れる人はいるでしょう。
でも、そういったお客さんまで無理に取り込む必要があるので
しょうか。そのあたりの見極めこそが「経営」だと思うのです。

ここで、値上げを受け入れてもらえるかどうかは「そこに愛が
あるか」だと思っています。ランチ代で言えば値上げ幅は正直
数百円まで、大人に払えない額ではないでしょう。ではなぜ
値上げの後も行くか、離れるかが分かれるのか。

それは、総合的に判断して、そのお店に存続してほしいと思う
「愛」があるからだと思うのです。今風に言えば「推し」でしょうか。

以前たまにランチに行っていたパスタ屋さん、味はそこそこ
でしたが、同伴者が食事中にもかかわらず食器を引きにきたり、
非常にぞんざいな接客のお店でした。値上げを機にぱったりと
いかなくなりましたね。

愛される、というのは非常にレベルの高い話ですが、お客様
から応援してもらえるようなビジネスをしていかなければいけない
と思っています。


税理士・公認会計士
大塚祐介

クールビズ反対運動

これから暖かくなり、言うてるうちに暑くなってきますね。
ご存知の方も多いかと存じますが、弊社は夏場でもお客様
とのお打合せに際しては、基本的にクールビズを禁止し、
自分はもちろん、スタッフにもネクタイと上着着用を強制して
います。(とはいえ、熱中症で倒れられても困りますので、
お客様のビルを一歩出れば半袖化しているのは内緒ですが・・・)

しかし、なぜそんな今時パワハラまがいの強制をしているのか
といいますと、尊敬する営業の神様のような大社長がそうして
いらっしゃる、のも大きな理由なのですが、『我々は偉そうなこと
を言ってお金を頂く商売だから』というのもあります。

ただでさえ社長に比べて若い我々が、襟口の開いた状態で
何を言ったところで、内容が頭に入ってくる前に、どうしても
だらしない印象が先に来てしまいます。「見た目がパリッとして
いないと、いくらいいこと言っても聞く耳持ってもらえへんで、
専門家も見た目が大事なんやで」ということをスタッフにも
わかってもらいたいからです。

これは、大仰に言えばいわゆるブランディングの一環です。
我々のような専門家は、説明能力や論理性などが求めら
れる仕事ですので、お客様にキッチリした印象を持って
いただくことが望ましいからそうしているのです。
逆に、面白さやセンスを求められるようないわゆるクリエイ
ティブな職業であれば、スーツなんか着ている場合ではなく、
髪の毛も黒いままではいけないかもしれませんね。

昔業務でかかわった、シェフとしてメディアにも露出されて
いる社長はこうも仰いました。「僕は太っているが、これは
わざとなんだ。なぜなら、太った人が作った料理の方が
旨そうに見えるからなんだ。」料理だけ見ても十分に美味
しそうな料理を出される方ですが、何気に説得力がありますね。

税理士・公認会計士
大塚祐介

大型犬の気持ちで

 以前、仕事に関するストレスの処し方について記事を書きましたが、今回は仕事以外の部分(私生活)に関してのストレスの処し方をお話します。

 本来ここは経営コラムなのですが、経営や仕事に私生活のストレス(自身の家庭問題や体調、人付き合い等)を持ち込んでいる人が少なからず見受けられます。
 私生活のストレスを仕事に影響させるのは本来「甘い」のですが、とはいえ、仕事と私生活を全くリンクさせないのも難しいことで、実際には私生活のストレスマネジメントの巧拙は仕事や経営のパフォーマンスに直結します。
 私生活のストレスマネジメントは大きく、「発散」と「考え方」でそれ自体は仕事のストレスマネジメントと大きくは変わりません。
 とはいえ、「発散」はともかく、「考え方」については、私生活は仕事のように成長や顧客はなく、逃げられるわけでもないので、どう考えるか、というところです。
 そういった場合に、小職のお勧めの方法は「自分は(まだ)恵まれている」「もっと悲惨な人もいる」と認識することです。(良いか悪いかは別として)
 普通に仕事ができて生活できている、一時的に体調が悪い時があっても五体満足で何とか生きている、ミサイルが飛んでこないだけマシじゃないですか。

 では、ストレスの最大となる原因となるような人間関係に対してはどうするのか、という最も難しい問いには「大型犬の気持ちになりましょう」と回答しておきます。
 犬はどちらかといえば大きな犬ほど穏やかで落ち着きがあり、小型犬ほどよく吠えます。要は、自分に自信のない人(=小型犬)が嚙みついてくるのです。自分の方が大きいのだ、と思っていれば心が穏やかになります。
 本当に素晴らしい経営者の方々と接していると、もちろん緊張感はあるものの、それはストレスではなく勉強になることばかりです。また、そういった方々に限って、仕事以外の局面でも、小職のような若造にきちんと接して頂き、いつかその境地に至りたいものだと思っています。

税理士・公認会計士
大塚祐介

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