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ストレスマネジメント

 生きていればなにかとストレスを感じざるを得ませんが、
経営者だったりプロフェッショナルだったりすると、一般人
よりも大きなストレスにさらされがちです。
 ストレスは完全にゼロにはできないので、どう処するか
が重要です。経営者やプロの方々でも上位の人達は、
ストレスマネジメントもお上手な印象があります。

 飲酒や喫煙もいいですが、人と話すことやスポーツなん
てのも健康的でいいですね。ジャンルを問わず、没頭できる
趣味があるとなお良いでしょう。
 でも、実は、ストレス解消には大抵の場合お金がかかるん
ですね。そのお金を稼ぐためにストレスを感じて仕事をしなけ
ればいけない、となってしまうと無限ループです。

 なので、仕事に関してはできるだけストレスを感じないような
考え方をする、というのが良いと思っています。
個人的なお勧めを3つ、紹介します。

①仕事を通じて成長を目指すこと。
⇒目的が見えないからストレスになります。どんな仕事からでも
学べることはあり、同じ仕事をより早く、高いクオリティで遂行で
きるようになれたら、より付加価値の高い仕事を任せられ、
きっと給与があがります。

②きっと誰かが見てくれていると思うこと。
⇒誰からも報われない、評価されていないと思うからストレスに
なります。お客様がいない仕事はなく、きっとお客様は見ていな
いようで見てくれています。

③負けを認めて逃げてもええと思うこと。
⇒できないことをできなければいけないからストレスになります。
自分の限界を認めることは次の成長への第一歩。とはいえ、
これが意外と難しいのですが。

こんなことばかり書くとブラック企業の経営者みたいになってきた
ので、今日はこれくらいにしておきます(笑)

税理士・公認会計士
大塚祐介
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真の安定とは

先日、選挙後に美容室で義理の弟(美容師,50歳)と話していた時のことです。

義弟「最近の若い人たちは自民党に入れるらしいってTVで言うてたわ」
大塚「えっ、なんでですか。現状に不満ありそうなのに」
義弟「そやねん。でも、彼らは今まで一度もいい時代を経験してないから」
大塚「まあ僕ら世代(80年代生まれ)もそない変わりませんけどね」
義弟「逆に変に変えて、現状よりも悪くなるのだけは避けたいらしいわ」
大塚「マジっすか。若いのにどんだけ保守的なんですか」

 まず申し上げておきますと、別に自民党を支持するのがいけないとは思って
おりません。野党もアレですから。

 ただ、どうにも見通しがよくない世の中で、安定が欲しいとは
いえ、若い世代がここまで現状維持に重きを置くというのは、
国としてもうダメなところまで来ている可能性がありますね。
 しばらく前から就職先や結婚相手に希望する職種の1位が
「公務員」で、ずっこけそうになっていたのですが、これが「つ
ぶれない」「クビにならない」だから「安心」というのが理由だと
したら、若者が希望を持てない社会にした大人の責任は重大です。

 真の安定とは、安定的な職についたり、現状維持を目指す
ことではなく、「変化への対応力をつけること」です。すなわち、
何が起こっても、社会がどう変化しようと、生き残っていける力
を身に着けることが、真の安定をもたらすのです。

 逆説的ですが、その力を身に着けるためには、リスクを取ら
なければならない局面もあるでしょう。ここで若者がリスクを
取らずにどうするのかと。
やり直せることと体力が若者のアドバンテージなのですから。
おっさんになるとよくわかります。
 このまま現在の若者世代が「守り」に入る年齢になってしま
うと、日本の将来は本当に厳しいものになるでしょう。(もう
なっている?!)

税理士・公認会計士
大塚祐介

死なない程度にけがをする

先日、下の娘(7)と散歩していた時の事です。

下の娘は今頃「ポケモンGO」にはまりだし、炎天下の中、
ポケモンを求めて家の近所を散歩しておりました。

小職も付き添いで歩いておりましたが、ふと見ると、娘が
溝にはまって泣いておりました。

以前問題にもなったようにいわゆる「歩きスマホ」状態に
なるので、足元を見誤ったようです。幸い、擦り傷程度で
済み、その後もクッソ暑い中30分以上散歩に付き合わさ
れたのですが。

事後、本人に「転んで痛かったやろ?歩きスマホ危ない
やろ?車にひかれてたかも分からんねんで。これからは
気をつけや」と言うておきました。

監督不行届な親が偉そうにいうことではないのですが、
あまり厳重に管理したり、先回りして危険な目に全くあわ
ないようにしてしまうと、本当に危険な場面を想定できな
くなります。一方で、あまりにほったらかしだと、運が悪け
れば、いきなり重大な事故に繋がってしまう可能性もあります。

なので、あくまで自分の子への適用ですが、経験として
「死なない程度のけが」が生じうる環境におくことは重要だ
と考えています。

また、これは仕事にもつながることだと思っています。
ケガ(=失敗)しないことはもちろん望ましいのですが、
それを恐れるあまり、ガチガチに管理したりすると、本当
に危ない時の判断や、その兆候をつかむ力がつかない
と思っています。

一方で、完全に放任のままだと、死んでしまうレベルの
ケガ(=大失敗)が発生してしまう可能性があります。
ただ、そういったレベルの事故は、上席者が最低限の管
理を行うことで十分に防げると思います。

なので、弊社スタッフもあまり厳格に管理しすぎず、時には
死なない程度にけがをしながら、たくましく成長していって
ほしいと思っています。運悪く、ケガをしたときのフォロー
こそ上席の役割だと思っています。

税理士・公認会計士
大塚祐介

リーダーシップとは何か

 昨年のコラムで、危機対応の初動としてリスクとリターンの
見極めが大切である旨書かせて頂きましたが、一年が経ち、
概ねの状況が見えてきた現段階で求められるのは、「リーダー
シップ」であると考えます。
 辞書にあたれば「指導力、統率力」などという言葉に置き換え
られますが、企業経営で代表者にリーダーシップがなければ、
会社は傾き、利害関係者からの信頼を失い、最終的には
その地位を追われることになります。また、これはオーナー
経営者でも同じことです。
 では、指導力や統率力とは何か。それは、利害調整力に
他なりません。組織や集団は本来、利害が一致しない人も
たくさん含まれます。それをいかに同じ方向に向かせるか。
インセンティブを与えるのも一つの方法ですし、罰や脅しに
よって従わせる方法もあるでしょう。

 しかし、本質的に最も重要なことは「筋が通っているか」です。
なぜなら、利害調整には合理性のあるロジックによる「納得感」
が必須だからです。
 リストラを遂行する経営者が、自らの報酬を返上していれば、
対象者もまだ聞く耳を持つでしょうが、報酬を上げていれば
どうでしょうか。

 翻って日本政府の体たらくです。政治家にオーナー経営者の
ような権限がないことは百も承知ですが、ここまでの経緯を
見る限り、あまりにもお粗末としか言いようがありません。

 お粗末なリーダーはどうなるか、、、選挙が楽しみです。

税理士・公認会計士
大塚祐介

アフターコロナを見据えて

 新型コロナの影響が社会に出始めて概ね1年が経ちました。
その間に東京オリンピックは延期になり、総理大臣が交代し、
どういうわけか株価は3万円を超え、非対面コミュニケーションが
主流となるなど様々な変化が社会に生じた1年間になりました。

 もはや緊急事態宣言は、解除をもって飲み会をしても良い、
という誤った基準と化し、庶民のストレスはたまる一方です。
 明日が見えない方もたくさんいらっしゃる中で、あえて申し上げ
ることがあるとすれば、こういった状況の中でもあきらめずに、
そしてくさらず前向きに取り組んだ者だけに、明日がある、
ということです。

 やまない雨はないのです。でも諦めたらそこで試合終了なのです。
 月並みですが、命があれば、明日がある。リスクのある方には
本年中にはワクチンがいきわたるでしょう。そうなれば必要以上に
委縮せず、従来の生活を取り戻せばよいと思います。
 問題は、皆がそう思うかということです。そういったところに、
政治やマスコミは頑張ってほしいと思います。

 お客様から例年夏場にゴルフコンペ(及び前夜祭)にお招き頂く
のですが、昨年は断腸の思いで中止にされたところ、今年は年明け
早々に「今年はただのゴルフコンペになっちゃう(前夜祭はできない)けど、ゴルフは必ずやるから来てね」と仰られ、
経営者としての矜持を見た思いがしました。

 リスクをとらないのが日本人の特性といえばそれまでですが、
それだけではこのご時世、勝ち残れないのではと思います。

税理士・公認会計士 大塚祐介

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